エアコン移設のトラブルについて

 

明けましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします(*´∀`*)

 

新年早々トラブルの話題になりますが

今日は引越しの際のエアコン移設の話をしようと思います。

 

引越しの見積りに含まれているエアコン工事(電気工事)には、追加費用が発生することがあります。

アシストマークの場合、電気工事は外部業者に発注しています。
「基本工事」のみですと、取り外しと取り付けのみになります。

他には「パック工事」があります、こちらは料金は高くなりますが
取り外し、取り付け、配管の交換、コンセント交換、電圧切替、ガス補充が含まれています。
(料金や工事内容については引越し業者や電気工事業者によって違います)

「基本工事」には取り付けの際に、エアコンの配管の長さが足りない、配管が劣化していて使えない、新居のコンセントの電圧が対応してないなどの追加工事の料金は含まれていません。
 
これがよくトラブルになります。

当日エアコンの電気工事がはじまると「配管の長さが足りないので追加工事が必要です」
「電圧が違うので電圧変換が必要です」
 
お客様「あ、はい」

「追加工事費がこれくらいかかります」
 
お客様 「え、聞いてないんですけど」
 
と、こんな感じでトラブルに発展します。
 
これには、引越しの見積りの際に営業マンの説明不足、見落とし 
説明したけどお客様が聞き漏らしたなど
原因が曖昧になりがちです。
 
トラブルを避けるためにも、エアコン移設でよくある追加工事をあげておきます。
 

  • 引越し先で配管の長さが足りない
エアコンの配管は継ぎ足しができません、たとえば3mの配管で取り付けの時1m足りなければ、4m交換になり
4m分の追加費用になります。
よくあるのがマンションから一戸建てに引越して、2階にエアコンを取り付けたいけど室外機が2階に置けない、(理由はベランダが無いなど)
なので1階に室外機を置いて、そこから2階のエアコンまで配管をつなげます。
 

  • 配管が劣化していて、交換が必要
これは、電気工事屋さんが判断するので、素人にはなかなか判断できません
「このまま取り付けると近いうちにガスが抜けるかもしれません」みたいな説明をされます
交換しておけば安心ですね
僕は見積りの時にエアコンの年式を見て、10年くらい経っていたら、お客様に「これは、取り付けの時に交換になると思います」と伝えています。
エアコン年式
エアコンの下の方に年式の表示があります。
 

  • 電圧切替、コンセント交換が必要
エアコンには100v(ボルト)電源のエアコンと200v電源のエアコンがあります。
一般的な建物に付いているコンセントは100vです
なので200vのエアコンを100vのコンセントに繋ぐには、コンセントの電圧を200vに変換する工事が必要です。
200vのエアコンはコンセントの形も違うので、建物のコンセントの交換工事も必要になります。

電圧切替で見落としがちなのが、今まで住んでいた家のコンセントの電圧です
今の家または部屋が賃貸なら、不動産屋さんや大家さんに返す時に現状回復の義務が発生します
今設置しているエアコンが200vのエアコンの場合、コンセントや電圧を100vに戻す必要があるかもしれません
なので、今の家と引越し先の両方で電圧切替とコンセント交換の工事が必要になる場合があります。
注意してください

他にも追加工事はいろいろありますが、よくある追加工事はこんな感じです。
 
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